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アストルベンの試用モニター回答用紙による集計結果。思わしくなかった感想にお答えします。
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Q おなかが張った
A アストルベンは腸の中に水を呼び込み、便を柔らかくする作用があります。今までがちがちに水分の少ない便であった場合、体積が増えますので、張った感じになる場合があります。便通が良くなるにつれ、解消すると思われます。
しかし、何日か経た後も続くようであれば、自力で腸を動かすことが難しいと考えられるので、一時的に腸の運動を促す薬が必要と思われます。その後は食事や運動、入浴の工夫で運動を促す薬は徐々に減らすよう努めてください。
Q 排便量が少ない
A 排便量が少ないと感じる時、客観的には次のようなことが考えられます。
1)1週間も便秘だったので1週間分にしては少ない。
2)残便感があり、もう少し出るはず。
3)水様便になり、少なく感じられる。
4)下剤を服用したのだからいっぺんに全部出るはず。
1)についてですが、便は水分が1/3、食べ物の残りかすが1/3、はがれた古い腸粘膜や腸内細菌の死骸が1/3です。1週間便秘でも水分は吸収されるので減りますし、機能が衰えている腸は、はがれた古い腸粘膜や腸内細菌の死骸も少ないはずですので7倍の便は出ません。
2)についてですが、『今一度スッキリ感がない』とかという表現の方もいらっしゃいました。アストルベンは他の下剤と異なり、
刺激して無理矢理出す作用はありません。したがって排便の時に痛みがないので物足りなさがあったり、慣れるまでタイミングがつかめなかったりするかもしれません。しばらく様子をみてください。一時的に腸の運動を促す薬が必要になるかもしれません。
3)についてですが、便が柔らかくなりすぎることで感じ方が変わる場合があります。少し服用量を減らし、様子をみながらお続け
ください。
4)についてですが、『服用した後に腹痛と共に全部いっぺんに出る。』という他の下剤のイメージがあります。アストルベンは無理矢理出す作用はありませんので少ないと感ずるかもしれません。様子をみながらお続けください。
Q 合わなくて途中でやめた
A アストルベンは刺激のない安全なお薬です。何らかの理由で『合わない』と感じた場合、ご購入の際に説明が不足していたと思われます。十分注意しご案内しているつもりですが『合わない』と感じた場合はご面倒でも販売店、医師、薬剤師、発売元いずれかにお問い合わせください。
Q おなかが鳴った
A 腸内はアストルベンにより柔らかくなった状態です。『おなかが鳴る』というのは、腸が動いている証拠です。様子をみながらお続けください。もし、鳴ってばかりでいっこうに便通がなければ、けいれんやストレス、憩室が考えられます。販売店、薬剤師にご相談ください。
Q 吐き気、胸やけ、もたれ、悪寒が出た
A 『合わなくて途中でやめた』の項でも書きましたがアストルベンは刺激のない、安全なお薬です。何らかの理由で『合わない』と感じた場合、ご購入の際に説明が不足していたと思われます。十分注意しご案内しているつもりですが、『合わない』と感じた場合はご面倒でもお問い合わせください。又、このアストルベンの主成分である酸化マグネシウムはもう一つ、便秘薬の効能の他に胃酸を抑える作用もあります。胸やけやもたれの症状に効果的な反面、消化能力は少々低下させる傾向にあります。胃の症状が現れたら、少し服用量を減らしてみてください。
Q 自分に合う適量が見つからない
A 説明書には『1回1〜2錠 1日3回初めは少量から用い、症状に応じて増減』となっております。個人差があることですので、1日3回にこだわらず、はじめは1日1回2錠でも結構です。少量づつから初め、ある程度続けて頂くことで適量を把握することが出来ます。つまってから2〜3日経て多めに服用しても効き目はありますがかえって量を飲まなくてはならないし、適量を把握しずらくなります。
Q 効き目の出方が遅い
A 刺激性の下剤ですと、一般的に夜一回飲んで朝お通じがあるというパターンですが、アストルベンは、腸に直接刺激を与える薬ではないだけ効き方は遅いとも言えます。単純性便秘の方がケイレン性便秘より遅いですが、ある程度の連続使用で効き目の遅さをカバーしていただきたいと思います。
Q 飲みあわせが面倒、難しい
A 説明書には牛乳との飲み合わせに関して書いてありますが、結論から申しますと牛乳(健康維持のための量)と同時に飲んでも問題はありません。アストルベンの成分はマグネシウムです。カルシウムとマグネシウムを同時に服用することで両方の吸収率は高まります。現代人の殆どがカルシウムもマグネシウムも不足気味ですので吸収率が高まることはかえって良いことになるのです。実際カルシウムとマグネシウムを予め混合した健康食品もよく売れております。
しかし、下剤としてアストルベンを服用する場合、吸収率が高まることは一種の副作用です。腎臓の機能が極端に弱まっている方、結石を作りやすい方、何らかの疾病でカルシウムとマグネシウムの摂取制限をされている方にとっては注意が必要と思われます。このことは日本薬局方には記載がありませんが、アメリカの薬局方に記載されておりましたのでパンフレットに載せることにしました。普通、パンフレットに商品のマイナス面は書いてはおりません。しかし、薬を正しく使うにはメーカー自らマイナス面を目立たせる必要があると考えました。不安とか面倒さを招く結果となっておりますがご理解下さい。
Q 飲む水の量が多い
A アストルベンに限らず、全ての便秘薬は200cc以上の水分と共に服用する必要があります。ただし、全く同時である必要はなく、便に水分を取られるため、脱水が起きないようにという理由です。したがってお茶でも、お湯でも結構です。
Q 続けないと出ないという不安がある
A アストルベンは刺激により排便を促すタイプではないので、刺激に慣れ効かなくなる心配はありませんし、習慣性もございません。腸粘膜への色素沈着や変性の起こしませんので安心して服用できます。むしろ、習慣にしていただくことで服用量を減らすことが可能です。
Q 一日複数回の服用が面倒
A 説明書には「1日2〜3錠、1日3回初めは少量から用い、症状に応じて増減」となっております。
市販されている大部分の便秘薬は「1日○○錠を1日1回就寝前(又は空腹時)に服用する」となっております。服用回数が異なるのは、薬の成分及び効き方の相違によって服用方法が定められております。アストルベンは薬理的見地から考えますと3回服用することにより血中濃度を保つと言う性質のものではございませんので、自分に合った量、時間、回数はご自分でコントロールされても構いません。しかし、毎食後の胃大腸蠕動運動の力を利用し排便のタイミングに期待するなら2〜3回服用することがより良いと考えられます。
Q 飲みずらい薬(大粒、非糖衣)
A 元来酸化マグネシウムは腸内容物の流動性を高めるのにとても良い薬です。これまで長年にわたって、粉末又は水剤がありましたが、いづれも服用しずらい携帯に不便等のデメリットが多すぎました。そんな中やっと錠剤化する技術ができました。性質上、現在の粒の大きさが限界ですが、それ程大きいとも感じられません。薬理的にコップ一杯の水で服用して、胃内で瞬時に崩壊し効力を発揮させる構造になっています。従いまして糖衣錠にはできないことをご了承頂きたいと思います。
Q いまいち”すっきり感”かない
A アストルベンは他の刺激性下剤と異なり、刺激して無理やり排便する作用はありません。排便時には痛みがないので、物足りなさがあったり、慣れるまでタイミングが掴めなかったりするかも知れません。しばらく様子を見ていただきたいと思います。腸に刺激を与える薬を一時的に使用する必要があるかも知れませんのでご相談下さい。
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